不定期更新メールのらくら記
ギャラリーリッチHP更新者によるどうでもいいのらくら、つれづれな話。
ギャラリーリッチではHPを更新した時に、ご登録いただいたお客様に更新のお知らせメールを出しています。その時ネタがあれば、更新者による自己満足のどうでもいい話を無理やりつけて送っています。
結構たまって参りましたので編集し、こんなページを作ってしまいました・・・
啓蟄後 (2008年3月・第72号より)
啓蟄前(2008年2月・第70号より)
脳トレ?(2007年11月・第66号より)
自然のふしぎ(2007年7月・第61号より)
二度とないかもしれない展覧会(2007年6月・第59号)
美しい日本の文化 その2(2007年5月・第58号より)
美しい日本の文化(2007年3月・第56号より)
ケタ違いなスケールの話 (2006年11月・第50号より)
プライスコレクション (2006年10月・第49号より)
神有月 (2006年10月・第47号より)
若冲 来たる! (2006年9月・第46号より)
京のまち (2006年7月・第44号より)
煎茶のお茶会 (2006年5月・第43号より)
美術館の楽しみ方 (2006年4月・第42号より)
中国アートを買え! (2006年3月・第41号より)
鴨井 玲 VS 小磯良平 (2006年3月・第40号より)
トリノ・オリンピック (2006年2月・第39号より)
アルルの町 (2005年6月・第25号より)
パソコンの買い替え時 (2005年5月・第24号より)
宇治平等院 (2005年4月・第22号より)
シンワアートオークションの上場 (2005年4月・第21号より)
浜田知明「教授達」の話 (2004年9月・第9号より)
蓮は花が開くとき音がするのか?!(2004年7月・第7号より)
国立国際美術館開館!(2004年6月・第4号より)
藤田嗣治『異邦人』中途半端な読書感想文(2004年5月・第3号より)
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あっという間に、また1ヶ月が過ぎました。
啓蟄が過ぎたあたりから、大阪はやっぱり暖かくなってきました。
前々回に、カエルの冬眠の話をしましたが、
啓蟄明けに、ちょっと様子を見に行ってきました。
すると、ついに!目を覚ましました。半寝状態ですが・・・
そしてそこでは、小さな「野生の王国」が繰り広げられておりました。
なんと、冬眠中にナメクジが襲ってきて、小さい子が一匹が殺られました。
後ろ足の水かきと、お尻あたりが溶けて、
つややかな体はマット状に艶を失い、硬く。硬く。
あとちょっとで目覚めるとこだったのに。ナメクジのヤツめ!
ナメクジは、次の大きい子をロック・オン。
そうです。目を凝らせば野生の王国は町の中にもあるのです!
しかし、そこで私たち一味は、野生に手をだしました。
神様、仏様、お許しください。
ナメクジのヤツは、別の王国へと移動。
硬く硬く艶をなくした小さい子は、柿の木の下の温かい土の中に移動。
早く、転生しますようにと、性懲りもなく神様仏様にお願いしました。
・・・しかし、「野生の王国」ってところに死語を感じますね。我ながら。
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唐突ですが、皆さん冬眠中のカエルを見たことがありますか?
私は先日初めて見ました。
私が見たのはヌマ蛙だと思います。小さい子です。多分、大きくなっても3-4センチくらいです。
深く深く土の中にもぐっているのかと思っていたのですが、薄着というかなんというか、ほとんど土にももぐらず、じぃっとしているんですね。
ほんまに仮死状態って、寒さは関係ないんや!?
皆さんにこの手柄を見ていただきたいけど、デジカメのシャッター音で起きたら嫌だしなあ・・・
突然起きたら死ぬとか言うしなあ。
カエルの仲間には、体内の水分の65%までを凍らせて、臓器も停止させて春を待つ子がいるみたいです。
そこまでカッチカチにすごくなくても、カエルたちは、暖かくなるとともに、じわじわ自然解凍することで、細胞も、臓器も何事もなかったように動き始めるみたいです。
人間の冷凍保存の技術も日進月歩しているみたいですが、カエルみたいにうまくいかないようで、ジワジワ自然解凍すると細胞レベルでは戻るみたいですが、臓器まではまだうまく解凍できないみたいです。
カエルってすごいですね!
来月は、啓蟄です。
カエルもジワジワ自然解凍中!
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ギャラリーリッチのショーウィンドウのキャプテン・クックさんの絵?立体?
は、道行く人にとても好評で、ショウウィンドーを飾って1ヶ月以上経ちますが、いまだに皆さん立ち止まってみていかれます。
脳トレ系でしょうか?

↓画面を見ながら歩くと・・・
↓絵もついてくるのです。

なぜか、4歳以下の子供には動いて見えないらしいです。
人の脳というのは、面白いですね。
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今週は「半夏生」の週ですね。
夏至から数えて、11日目にあたる日から5日間が「半夏生」といわれるらしいです。
「半夏生」は、この時期に「カラスビシャク(漢名:半夏)」という胃腸の薬になる薬草が生えることが由来の言葉のようですが、お百姓さんたちには、田植えの目安になる暦のようで、半夏生までに田植えを終えなければ、遅れれば遅れるほど米の収穫は減るそうです。
私の住むあたりでも、すでに田んぼに水が入り、稲が青々とすくすく成長しています。
田んぼの中をじぃぃぃッと見てみると面白ことが判ります。
ある田んぼは、おたまじゃくしがたくさんいる田んぼ。
また違う田んぼは、ほうねんえびがたくさん。
またまた違う田んぼでは、かぶとえびがいる。
結構住み分けが出来ているのか、田んぼによって固体密度が違います。
おたまじゃくしは、すでに足が出て来て、カエルになろうとしています。
まだまだ、うまく泳げなくてエラ呼吸から肺呼吸に変わるところみたいで、危なっかしい泳ぎをしながら岸へ岸へ行こうとしています。
ほうねんえびは、たまごを携えて泳いでいます。このたまごの子たちは、田んぼが干からびても、寒さで凍っても生き延びて来年田んぼに水が入ったら孵化して泳ぎ始めます。
自然って不思議です。そしてたくましいです。
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最近展覧会づいています。今回も展覧会レポートです。
今月3日まで(あとわずか!)京都・相国寺の承天閣美術館で『若冲展』をしています。
動植綵絵30幅と、釈迦三尊像3幅を一度に見れるのは初めてのことだそうです。
並ぶのがいやだったので、平日に行ったにも関わらず30分も並びました。
今週末はどうなるのでしょうか?!
さて展覧会ですが、第一展示室、第二展示室に別れています。
第一展示室は、襖絵などモノクロの世界を織り交ぜつつ展示されています。葡萄や棕櫚などすごくいい感じです。
そして、いよいよ第二展示室に。
入ったとたん、真ん中に釈迦三尊像がばばーんと掛けられ、左右に15幅づつ動植綵絵が掛けられ、なんとも贅沢な空間が出来上がっていました。
その並べ方に、心躍らせため息をつき・・・しばし、感激のあまりボー然。
あとは、じっくり見て歩く。
釈迦三尊像は何度か見たこともあり、そうも感じなかったのですが、動植綵絵は、昨日描いたんちゃうやろか?!というくらいに、色彩がきれいでした。
特に黄色と赤色がもう最近の発色のいい絵の具に引けをとらない鮮やかさです。これには驚きます。最近の若冲の展覧会は大体見ていて、色目も鮮やかなのは判っているはずなのに、待ちに待った動植綵絵を一堂に見るにあたり、赤や黄色もなんとなく、ビビットな色目でなくすこし控えめに色あせた感じの、ノスタルジーを感じさせる・・・とかアホなことをイメージしていた私は極彩色の色の波にあれれれれ?
宮内庁が管理してるにしても、保存状態がよいにしても、若冲がええとこの子でええ絵の具を使えてたとしても・・・軽いくらいにきれいや・・・。
となんとなく、しょんぼり。
いえ、でも是非とも見ていただきたい展覧会です。贅沢です。満足です。
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後日談ですが、動物綵絵は数年かけて宮内庁で修復したようで、色彩も当時を再現した鮮やかさになった模様。
教えていただいた、Mさん。ありがとうございます!
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みなさん、ゴールデンウィークはゆっくりできましたか?
私は誰もがうらやむ9日間の休みに入りましたが、突然決まったので特に遠出をすることなく過ごしました。
兵庫県・西播磨にある、大歳(ださい)神社の千年藤というのを見てきました。
小さい小さい神社でしたが、ちょうど藤まつりの時期にいったみたいでにぎわっていました。
子ども会?の子達が、よもぎ餅やかやくご飯なんかを売りに来たりして、のんびりしたアットホームなお祭です。藤は、よく見る藤の色と花ですが、さすが千年!幹周り2m80cm!当然見たことない大きさです。でっかい!とは思いますが、なんとも悠久の・・・って感じではなかったのが笑えます。
行く道みち、山を見ると緑が若くてきれいです。単純ですから、一日ご機嫌にすごしました。
そして、先週土曜は大阪市立美術館でやっている「ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」を見に行ってきました。
日本人は「浮世絵」好きなのか?NHKとかで北斎の「龍」と「虎」が100年ぶりにご対面!とかのせいか?すごく混んでいました。
入り口で結構スムーズに入れたので喜んでいたら、中の部屋がトグロをまく状態で並んでいました。。。30分は並びました。これを短いと見るか?長いと見るか?
展覧会場はなんとなく見たようなものが多いのでスカスカ行ってしまえます。
刷りの段階で色を付けず、型をつけるという凝ったものとかもあり、こういうのはすごく近づいてみてしまいます。鳥の羽根や、花の輪郭など凹凸で表してあるのです。近づきすぎて学芸員さんに注意されたりしましたが・・
「龍」と「虎」も肉筆だからか迫力ありました。TVで先に見ていて、実物見てがっかりすることがありますが、このお軸はそんなことは感じませんでした。
しかし本当に混みすぎです。げっそりして、二階にあがるといきなり伊藤若冲の鶏とひよこの屏風がお出迎えしてくれて、曽我蕭白のこわーい迫力ある屏風もあります。
そして、人はほとんどいません!機嫌が一気によくなり、足取り軽く見て歩きました。今回は、「蒔絵と螺鈿」とか「根付、印籠」とか小さいけど面白いものがたくさんありました。
閉館間際に気づき時間がなくてゆっくり見て回れなかったのですが、日本の工芸はすごいです。見てて本当に楽しい場所です。
浮世絵展行かれた際は是非二階も見てください!
今回は長々と失礼しました。
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日増しに暖かくなっていきますね。
TVでみると東京は桜が見ごろのようでが関西はこれからです。
やっと、ちらほらつぼみからピンクの花びらが顔をのぞかせたところです。
前回、ご近所の美術館の紹介をしましたが、先日やっと東洋陶磁美術館の鍋島展を見に行ってきました。
350年ほどまえのデザインとは思えない斬新なものがたくさんありました。
最盛期は月に焼き上げなければいけない献上品が1000点超えであったようで、
次から次へとモチーフを考えなければいけなかったのでしょうね。
本当にいろいろな意匠をこらしていて面白い。
なんで、どかっと真ん中に幹がくるかな〜?
壷から波があふれるかー!とか。とか。
鍋島でも、当時はそのお皿を本当に食事時に使っていたようで展示品も箸でつついたような傷などが結構残っています。
真ん中の見込み部分の色がはげていたりすると、気に入ってよく使っていたのかなあ?などと思ったりして、食器なんてやはり本来飾るのではなく器として料理を盛って、そして目で楽しんでが正しい使い方やもんね!
と、強がってみたりします。
割り箸・ペットボトルなど、一回きりで捨ててしまう最近の私達の日常を思い、きれいだから、気にっているから、ちょっとかけても、まだ使う。
金つぎをしても使うという昔の日本の文化を大切にしたいと思った展覧会でした。
ちょっと、目線が違うか・・・^^;
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ついに50号になりました。
さてさて、アメリカは大概バブルのようですね。
ダウも気持ちよく右上がりです。
そして、絵画も一部作家だけではありますが誰が買うのか?!という値段で競り落とされています。
新聞やニュースでご覧になった方も多いと思いますが、今月半ばNYであったクリスティーズのオークションでは、落札価格の新記録がでました。
その額なんと、13億ドル!約1530億円!らしいです・・・
あ!1作品ではありません!1オークション全体でです。 ホッ?
しかし、手数料だけでもすごいなあ・・・。と庶民的なことを考えてしまいます。
80年代後半のバブルをはるかにしのぐ活況らしいですが、そろそろどうでしょう?怖くないですか??
ちなみに、その日すっ飛んだのは、オランダのデ・クーニングの作品。約32億円。
ウォーホルの毛沢東、約20億円。ウォーホルの中では過去最高でした。
景気がよくなると、コンテンポラリーアートが強くなるような気がします。
最近、日本のオークションでもコンテンポラリーメインのオークションなども目立つようになりました。
日本はアメリカのあとを追うとすると、日本も、そろそろドカッとバブルか来るのでしょうか??
しかし、お金というヤツは寂しがり屋みたいなので、持てる人はさらに裕福になり、
持たざる人はさらに逼迫し・・・。格差社会がさらに広がりそうです。
安倍政権さん!住みよい日本にしてくださいね!
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もう10月も終わりますね。早いですねえ。
やっと先日 プライスコレクションに行って来ました。
東京の模様はTVで見ましたが、京都は展示の仕方がまた少し違ったようで、
若冲の屏風が照明で表情が変わるという志向はなかったのです。
でも、酒井砲一の12ヶ月のお軸がそんな志向でかけてありました。
窓際に障子が設えてあって、日の光が優しく入って、時間により表情が変わります。
障子の光がやさしくて、酒井砲一の作品も構図とかがよくて、京都でまったり、ほっこりできました。
もし、まだいかれてない方は是非!京都、プライスコレクションは11月5日までです。
次は九州のみなさまのもとへ!
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早いですね。もう10月です。
今月は神様が出雲で会議をするため、島根県以外は神無月。
出雲の会議ではいろいろ議題があるらしいですが、
人の運命についての話し合いが主な議題らしいです。
なかでも、誰と誰を結婚させるか?なんていうのが議題にあがるらしく、
遠く離れた見知らぬ同士が知り合って結婚するようなケースや、
友達から恋人になかなか発展しなかった同士が結婚するケースなんか、
会議の結果かもしれませんよ!
こんな逸話から、出雲大社は縁結びの神様として信仰されてるんだそうです。
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街中でも赤とんぼが飛んでいます。お彼岸。秋。という感じですね。
朝晩は本当に涼しくなりました。さあ、短いですが、いい季節の始まりです。
そして始まりとともに、関西にはやっと プライスコレクションがやってきます。
伊藤若冲を数年前までしらなかったもぐりの私ですが、はじめて見たときは、江戸の粋というよりは、なんて斬新な!と新しいものを見る驚きを感じました。
色遣い、構図、発想。ぜんぜん古くないどころか、今見てもかっこいい。
宮内庁がまた、いいのを持っているのです・・・。うらやましいなあ。
若い現代美術の作家さんなんかも、若冲を参考にした作品を制作されています。
東京では、プライスさんが 照明とかを考えて展示の仕方を工夫していたということをテレビでやっていましたが、京都もやってくれてるのかなあ?
プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展は 23日からです!
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毎日蒸し暑いですが、皆さんお元気ですか?
先週フラッとお墓参りにいったらトンボが大量に飛んでいました。なんとなく、赤トンボが飛び始めると秋のような気がしていたのですが、あれは夏の虫だったのですね。
さて、関西に藤田嗣治展がやってきました。
京都国立博物館でやっていた『大絵巻展』や、神戸市立博物館でやっていた『肉筆浮世絵展』がすごく混んでいたので、覚悟していったのですが意外に空いていて拍子抜けしました。
戦争画から、女性、猫、子供の絵まで一堂に見れるのは、なかなか、なかなか!ありません。
藤田嗣治の作ったオリジナルの額に入っている作品もありました。
素朴でかわいらし額でしたよ。
藤田嗣治は手先が器用だったようで、お針子仕事なんかもして、身の回りのものを自分好みに手作りしていたようです。そんなかわいらしい雑貨類も展示されています。
さてさて、盆地京都は非常に暑いですが、祇園祭も今週末が最高潮。
どちらがついでか判りませんが、ついでに祇園祭もいかがでしょう?
室町通あたりは、呉服屋さんが多くて、この時期あちこちで出店がでます。
浴衣や下駄や小物など、激安です。ついつい衝動買いしてしまう楽しさがあります。
疲れたら、さらに足を酷使し、フットワーク軽重く三条大橋のたもとまで行って、
口にいれたらふっと消えてしまうカキ氷を食べましょう♪夏やなあ。
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日差しがすっかり夏っぽくなって参りました。新緑がきれいですね。
ゴールデンウィーク真っ只中に奈良・橿原神宮のお茶会に参加してきました。
といっても、堅苦しいものでなく煎茶のお茶会の方です。
作法も何にも判らないままに、行って来ました。
同時に、薄茶や濃茶のお茶会もあったようですがそちらは、さすがにちゃんと着物を着た方が多くて、きっちりしてそうで怖くていけませんでした。
ジーンズでもよいですよ。といわれて、そのまま受け取り、まさにラフに行きました。
今回はテーマからして、「まあ のんびりくつろいでってください」という感じだったのだと思います。
待合のお軸は「足知常楽」と書いた書。
足るを知れば常に楽しい。
お軸の下には河童が寝そべっている陶枕がなんとも、
あくせくせずとも・・・まあ一服。という感じで置いてあり、
茶室のお軸は、酔いつぶれて自分が蝶々になっている夢を見ている男が描かれている富岡鉄斎で、いろいろ知識がありすぎると、心配でつかれるし、ギスギスガツガツせんと、まあ、ほどほどがよろしい(あ、かなり省いた覚え方・・・)
という感じの言葉が書いていると説明してくれたように思います・・・。
我が家から橿原までは電車でガタゴト約2時間の小旅行でした。
お茶もおいしく、庭もきれいで、浮世離れしたいいお茶会でした。
みなさんも、一度煎茶のお茶会に参加なんてどうですか?
お茶がこんなに香ばしくあまくおいしいのか!という発見もありますよ。
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遅ればせながら、先週末やっと国立国際美術館でやっていたプーシキン展に行って来ました。
東京では去年の10月末〜12月にかけて開催されていたようですね。
日本の中心との時差を感じますね.....って言うか、私が行くのが遅かっただけか?
しかし、すごい人でした。よう混雑していました。
出だしの部屋は油彩が中心で、いい作品が揃っていました。
面白かったのは、誰がコレクションしたのががわかるようなキャプションをつけていたことです。
プーシキン展の2大コレクターは、シチューキンさんとモロゾフさんのようです。
自分の直感を信じたシチューキンさんと画商などプロの意見を取り入れたモロゾフさんのコレクションの違いがなんとなくですが、判った気になりました。
モロゾフさんの収集はさすがにどこでも通用する知名度の作家が多かったです。
シチューキンさんは、もちろん知名度のある作家のうなるようないい作品も収集していましたが、「へー。」「ほー!よく知らないけどいい絵やなあ。」とかも多かったです。
一巡してから再度回りました。
二巡目は、クイズ『これはシチューキン?モロゾフ?』と題して、どちらの収集品か当てをしつつ、久しぶりに面白く美術展を堪能しました。
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東京は桜が満開らしいですね。
春ですね(*´Д`*)ポワァ〜ン
しかし、今朝がた私の住んでいるあたりは吹雪いていました。
なごり雪といえば情緒がありますが、3月末なのに寒かったです。
さて、日経平均が17000円台に回復しました。
なんとなく、浮かれ気分の日本ですが、中国アートはもっとえらいことになっているみたいです。
昨日のニュース(3/30)で、「中国絵画バブル 株より若手作品を買え」 なんてのがありました。
2年前の夏、上海に行ってきたのですが、 体育館より広い広い画廊がどんどん出来てきて、現代美術特有のアホほどでっかい絵が余裕で壁を飾っていました。
ヨーロッパのこじんまりした重厚な感じの画廊でなく、アメリカ的な画廊が多かった気がしました。あくまでもイメージですが・・・
その時も中国の人に、同じようなことを言われましたが、よう買いませんでした。
しかし、今思えばなんか買とっきゃよかったか・・・。ウチッ!
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本日の大阪は冷たい雨が降っていますが、三寒四温で春に向っていっているような気はします。ついに今日の雨とともに今年も花粉症がやってきたようです。
あーっ。いやだ、いやだ!
先週の日曜はうららかな日和でしたね。ひさしぶりに展覧会に行ってきました。神戸でやっている鴨井玲展です。
六甲ライナーというマイナーな電車に乗らなければ行けない六甲アイランドにある小磯記念美術館というところで開催中です。
鴨井玲は1,2点見ている感じでは、色目といい構図といい、シブイ。かっこいい。と言った感じの作品が多いのですが、今回贅沢にも100点以上展示がありました。
じっくり見て歩いているうちに、シンシンと重い・・・。重い重い。しんどい。しんどい。に変わってきます。時代別に展示されているので、なんとなく鴨井玲の心の変化がよくわかり面白いのですが、しかし、大量の鴨井作品はヘビー!
自分自身も、作品を見ながら歩いていると、鴨井さんの感情の波に便乗しまい、うへー!キツーッつ!あ、あかん。ちょっと休憩。休憩。
でも、やっぱりかっこいいから好きです^^;あ、顔とかでなく・・・
鴨井さんを見たあとに、別の展示室に展示されている小磯良平さんの絵を見るとなんだか、優等生似におおらかでのびやかで・・・
一筋の光が差し込んだように、ホッと一息。
うーん。部屋にかけるならあなたならどっち?
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毎日毎日、ライブドア問題で国会はドロドロ。
そんな中、トリノ・オリンピックで荒川静香選手が今回初、日本フィギュア界も初の金メダル!
さわやかな明るい話題が早朝から入りましたね。
小さい頃からの映像が映し出されていましたが、凛としてかっこいい女性ですね。
皆さんも同じ印象じゃないかと思いますが、冬季オリンピックというのは地味な印象がありますよね。
でも、最近は各TV局がいろいろ趣向を凝らしてくれているからか、カメラアングルが面白いからか?なんか、どれを見ても面白い。
あまり興味ないつもりなのに、つい熱が入って見てしまっている自分がいます。
選手のこととかもいろいろ予習できて余計に思いいれができるせいか面白さ倍増で楽しんでいます。
Xゲームという言葉もおくればせながら今回しりました ^^;
トリノから話はアメリカになってしまいますが、アメリカでは、Xゲームの番組もあるそうですね。
さすがショービジネスのアメリカ!
こちらは見ていて面白いし、選手はやりたいことでお金が稼げるし、いい環境ですよね。
日本は企業や有志が支えてくれなかったら、アルバイトして、練習して、海外行って・・
て、選手も大変です。
こんな時しかでない話題ですが、ドロドロの国会で、足の引っ張り合いのあほな議論してないでもっと、建設的なことに時間を割いてほしいと思ったトリノでした。
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国立国際美術館ではゴッホ展が始まりました。
会期始まって最初の休日ですし、すごい人になるのでしょうね・・・
先に行かれた方の話を聞くと、100年以上前のものとは思えないくらいすごい色がき
れいだったらしいです。ますます、見るのが楽しみです。
ゴッホといえば、学生のころ卒業旅行と銘打って二ヶ月ほどヨーロッパ・中近東をのらりくらりしていたときに、アルルの跳ね橋を見てきたことを思いだします。
(かれこれもう15年ほど前になりますね・・・。月日の経つのは早いというか怖い。)
アルルの町は、ゴッホの絵の風景が結構そのまんま残っていていました。
跳ね橋は実際のものでなく、違う場所に再現されたものらしいですが、おもいつきの予備知識なしでアルルに早朝降り立った私には知るすべも無く、再現跳ね橋に感動しました。
跳ね橋に続く土手をゆっくり車で走っていたおじいさんが窓から顔をだし、「どこいくねん?」と話しかけてくれて(推測でしかありません。)
「ラガール」と、単語一文字会話で駅まで送ってくれたりしました。
のどかですねえ。なつかしいなあ・・・
アルルにはほかにも絵の舞台になったところがあります。
今回出展されている「夜のカフェテラス」もなんとなく絵そのままに残っていました。
町には観光客なんかもほとんどいなくて、日差しがやわらかで、ひねもすのたりのたりかな。
その日はカメラを持ち歩いてなくてアルルの写真が一枚もないのが残念ですが、
たぶん、実際よりもかなり印象派っぽく私の頭に記憶されている心の写真を大切に保管しておきます。
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ゴールデンウィークが入ってホームページの更新もサボりぎみでしたが、みなさん連休は楽しまれましたか?
私はというと・・・2日に画廊にでてきたら、パソコンの調子がおかしい!
ウイルスか?!寿命か?!訳のわからないまま、修復を試みましたが
結局パソコンが・・・・
「もう十分働いたよ・・・」
とささやくのが聞こえついに買い替えを決意しました。
このめまぐるしいIT時代に6年くらい使いました。
買い換えるとなると行動は早く、その週末に日本橋に行き一式揃えました。
そして先週、やっと稼動開始しました。
本当にあきれるほど今のパソコンは早いですね。何をするにもサクサクサクサク。すばらしい!
今までなにをそんなに意地になって買い替えなかったのかと悔やまれます。
「じーーーーーっ・・・・」
5分後・・・
「まだか・・・。」
となったら完璧に買い替え時なのだとやっと悟ったのでした・・・
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さあ、大型連休が始まりますね。
みなさんどこかに行くご予定はたてられましたか?
http://www.pp.iij4u.or.jp/~murai/l
こんなサイトがありますので、一日くらいは美術館とかはどうでしょう?
美術館ではありませんが、先週 宇治・平等院に行ってきました。
近いといえば近いのですが、小学校くらいの遠足で行ったきりの場所でした。
平等院って結構小さいんやなあ・・・というのが感想です。でも造りは凝っていてさすが世界遺産!
さて平等院のなかにあるミュージアムでは5月8日までは国宝阿弥陀如来坐像胎内の月輪〈がちりん〉と蓮台を特別公開しています。
約1000年前のものですが、保存状態がすごく良くて色もうっすら残っています。
1000年という時間がなんとも不思議な気がします。
月輪と蓮台は平成の大修理で本尊が修復され次第、再び本尊の胎内に納められるようですのでもういつ見れるか分からないですから、お近くの方は是非!
宇治の町も、宇治川が雄大で、山の新緑が美しく、また街にも平等院にもベンチなど座れる場所が多くて足にもやさしいところですよ。
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前回お話していたシンワアートオークションが5日に上場しました。
画商業界も株価を固唾をのんで見ておりました。
なにせ美術業界で上場は非常に珍しいですから・・・
公募価格一株65万円の株が、上場当日は値段がつかず翌日なんと301万円で値段がつきました。
驚きました・・・。その後もぐんぐん上昇し、一番の高値は495万円です。
もうマネーゲームですよね・・・・
最近はネットの証券会社なんかも発達し、人間の心理で余計に動きやすくなったのではないでしょうか?
怖い世界です。
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掲載の浜田知明「教授達」はNHKの「日曜美術館」の撮影の時に、カメラが回っている場で仕上げた作品です。
「何かつくってください」
といわれて、そこで考えて作ったものらしいです。
カメラはつきっきりで回っている。どんどん時間は迫る、気は焦る〜という状況で、描いて印刷するまでをやられた作品だそうです。
制作時間は約1週間。カメラさんも大変ですが、先生もじぃぃぃっと見られていての制作はしんどかったみたいです。
浜田知明先生は、左端の等高線の顔のヒトが気に入っているらしいです。
(「浜田知明-版画と彫刻による人間の探求」より抜粋)
→等高線の人拡大 
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あっと言う間に、明日・明後日は天神祭りです。
これが終ればなんだか、もう、晩夏という気分です。
4号にチラッと書きましたが明日は、蓮を見に行ってきます。
琵琶湖の水生植物園さんに、
「蓮の花が開くときにするらしい『パン』という音が聞きたいのですが・・・」
と問合わせたところ、なんと!「そんな音はしない!」という返事が返ってきました。
「恐らく、茎あたりからでる気泡の音ではないですかー?」と・・・
うーん。今までずうっとガセネタを信じていました。
まあ、とにかく見に行ってきます!
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先週、一足早く11月に移転してくる準備段階の国立国際美術館に行ってきました。
中ノ島に国立国際が移ってくるのを機会に団結のない大阪の画廊さんたちが
開館の前後を通して中ノ島界隈をもりあげよう!という血気集会?でした。
中ノ島近辺の画廊さんそれぞれが、その期間何らかの企画展をしてアートな町にしましょう!
というような感じでしょうか?
50件くらい集まっての説明会だったのですがさてさてどうなることでしょう??
ギャラリーリッチも一応参加します。。。。またお知らせしますので見にきてくださいね。。。
さて、新しい国立国際ですが、地上はエントランスのみで展示スペースは地下の3階分の構造になっています。
地上1階から地下2階までは吹き抜けのつくりです。
地下1階には、レストランも入ります。地上1階・地下1階は入場券を取られない公共のスペースになるようですので、夏は涼みに、冬は暖をとりに行けます。(言い方が、貧乏くさかったですね・・・)
吹き抜けの壁にはミロの大きな壁画がかかり、天井からはカルダーが揺れています。
11月3日オープンの最初の展覧会は「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展の予定だそうで、
現在ドシドシと地下3階スペースに立体や絵画が運び込まれていました。
11月になったら是非、中ノ島界隈を散策しつつ国立国際に行きましょう!
国立国際美術館 http://www.nmao.go.jp/
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HPにも少し書きましたが遅ればせながら『藤田嗣治「異邦人」の生涯』を読み始めした。
まだ1/3ほどしか読めていませんが・・・
今日読んだまでではこの場面が、ドラマチックで残っています。
まだまだ売れる前の話です。
例年にない厳しい寒さの中で、藤田たちは薪を買うお金もなく、床板や画架を燃やしてかろうじて寒さをしのいでいました。
そんな折、モデルのキキが風邪をひいて寝込んでいるという噂を聞いて藤田は見舞いに出かけます。
高熱で衰弱したキキはもちろん、藤田も医者を呼ぶお金などあるはずもありません。
それでも藤田は「心配することない。すぐ医者を呼んであげるよ。」といって、フランス人画家のモデルをして医者代を稼ぎます。
キキはそんなフジタを時折不審に思いどうしてお金を持っているのか尋ねましたが、
フジタは、そのようにして工面したとは一言もいわないで飄々としています。
後に、キキは藤田がモデルをして医者代を工面したことをモデル仲間より知らされ、泣いて感謝します。
大勢のなかの友人の一人ででありモデルであるだけの関係です。
絵描きであってモデルではないフジタが画家のモデルになって医者代を稼ぐのです。
しかし、飄々と、そしてやさしく。気負わずに。こんなことをしてしまうフジタをかっこええなあ!と思います。
そして、このことがあったから、キキをモデルにいくつもの傑作が生まれました。
それもまた、時代の流れから見た感動ものです。
この文章では感涙もしないでしょうが、今朝はこのフジタに胸が熱くなりました。
こんな人になりたいですね。
(注)もっと、近藤史人さんの文章はよいのです・・・。
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